2010年2月28日

参加者:(兵庫) 川尻、大石、鬼塚 (京都)上西、荒井さ、荒井て、矢野、横
山、西村、浅田、塩谷、(大阪)川田、小松、森本、坂口、荒木、内海、下野 

朝からの雨で、連絡行き届かずご迷惑かけました。最初から、雨の場合どうするとい
う連絡をしておくべきだったと反省しております。

1.	ハイキング(鬼塚さんに一通行なってもらいました。)
 ストック担架(シート場合、シャツの場合)、ザック担架2通り、服鷲掴み搬送、
簡易松葉杖(2通り)、背負い(ザック合羽固定)、簡易懸垂、簡易ハーネスなど
(基本方向)
・	基本的にあるもので対応する方法で行なう。
・	ハイキングでは結びは教えない予定。ループスリングを薦める。
・	リーダは、シェルターを作れるものは持つこと。(ツエルト、他)

2.	応急手当
 大阪の女性委員会メンバーを中心に行なってもらいます。
下野さんに一通りの予定を説明してもらいました。

3.岩・尾根・セルフの課題
 メンバーの関係で、岩コースを前提に、引き上げ引き下ろしの方法の確認を中心に
行ないました。
・	V字引き上げ、引き下ろし方法の確認
・	ルベルソ、ATCガイド、などを利用した場合のロック解除方法の確認。
・	二重の安全を確保することの確認。
60kの重石を櫓に吊り下げ、解除テストをしましたが、スリングを使用し体重を利
用しての解除は難しいことがわかりました。
しかし、ATCガイドは、六角レンチなど、柄をつけると簡単に解除できることがわ
かりました。六角レンチは持っていかないので、それに変わる方法を考える必要があ
りますが。
ルベルソキューブは、細身のカラビナを使えば手で緩めれることが確認できました。
 (基本方向)
・	現場近くに居合わせたメンバーによる救助を想定する。
・	クライマーが持っていそうな装備を前提に行なう。(救助用の専門道具はな
いものとして)
・	二重の安全を確保すること。
・	場面を想定し、怪我の応急手当を行なうなど。
(そのた)
・	訓練ですので、V字引き上げですが、3点を使用する。
     ( 少なくともセンターは11mmを使用してください。 )(センター
は、できる限り引き上げ支点より高い場所にとること。)
・	背負い時の振り分けは、カラビナ通しでなく、けが人は固定とし、救助者側
は、クレイムハイスト等で長さ調整を行うということになりました。
・	1枚のカラビナに別方向の引っ張りをしないということで、ロープごとにカ
ラビナを分ける。(安全管付がたくさんいりますが。)
・	吊り下げる人には、メインロープを結ぶように。

京都より、
(セルフレスキューの設定で、持っている器具などで行うと言うことでしたが、メイ
ンロープの確保は、安全をより確かにする為、グリグリやストップ使用した方が良い
という意見になりました。)
という意見がメールで流れています。


4.神戸セミナーハウスに挨拶に行ってきました。予約を確認してきました。
費用は41000円となります。

5・テキストについて
・ハイキングは、結びに関する部分を省いて印刷する。
・尾根。岩。セルフは基本的に昨年通り。(ハイキング部分改定)
女性委員会のテキストは使わないということで良いのでしょうか?

6.4月3日(土) 21:00 鎌倉峡キャンプ場管理棟(予定)で最終の打ち合
わせ行います。
参加よろしくお願いします。

7・
ハイキングコース責任者 鬼塚さん
尾根。岩。セルフコース責任者 吉松さん
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