(1)基本的技術 (レスキューに必要な要素技術) | |
(3)複数パーティーによる岩場での救出 | |||||
<ザイル担架> | ・引下し用V字確保のセット ・引上げ用V字確保のセット ・背負いのザイル振り分けができる ・背負い者用のハーネスセット |
できる | |
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・頭周辺のザイル処理も含め、編める <結索技術> ・半マスト ・インクノット ・チロリアン用ザイルの立木への固定 ・索道用の支点工作 ・索道用支点工作注意点 *懸垂仮固定 *半マスト仮固定 |
できる | ||||||
できる | 片手で | 見ずに | |||||
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(4)単独パーティーによる岩場での救出 | |||||
*中間地点での事故者の救出(懸垂) *中間地点での事故者の救出(確保) |
できる | |
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知っている | |||||||
できる | 片手で | |
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(5)岩場でのセルフレスキュー技術 | ||||||
<自己脱出> | ・トップ墜落時のビレイからの脱出/復帰 *宙づり状態のトップの救出(25m以内) *宙づり状態のトップの救出(25m以上) *テンションザイルからのビナ回収 *セカンドの救出 *連結ザイル50m以上の偵察(懸垂・登返) |
できる | |
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*プルージック *カラビナプルージック *バッチマン *ガルーダヒッチ *プルージックによる自己脱出 *ユマーリング |
できる | 片手で | |
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<引き上げ技術> | |
(6)雪山搬出技術 | |||||
・1/3動滑車 *1/5動滑車 |
できる | |
・スノーバーで支点工作ができる ・雪上搬出用のザイル担架が編める ・雪面での引上げ引下しができる *3点ゾンデで埋没者を発見できる |
できる | |
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<その他> | |||||||
・チロリアンブリッジの設定 *確保時、確保器のジョイント通過 |
できる | |
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(7)雪山でのセルフレスキュー技術 | |||||||
(2)1〜2人搬送 | |
・弱層テストの意味 *雪崩の発生メカニズムについて説明 *雪崩捜索時の注意点の説明 *雪崩を目撃したときの注意点の説明 ・荒ゾンデで埋没者を発見できる *スカッフ&コールの方法の説明 ・ビーコンを用いて複数埋没者の発見 *コンテ時シュルンド内滑落状態からの引上げ |
できる | |
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・コーマポジションが取れる ・コーマポジションからの背負い ・背負いからコーマポジションへ ・さらしによる背負い搬送 *棒を使った背負い搬送 *ザックを使った背負い搬送 *枝木を使った担架の搬送 |
できる | |
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(8)沢搬出技術 | |
<基本> | |||
・ザイル確保状態で、対岸横断 ・危険な巻いている水流を読める |
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・まず初めに観察すべき事 | 知っている | ||
・脈拍を測ることができる <テーピング> |
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(9)ウインチ使用法 | |
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*ウインチでの引き上げ設置方法 *ウインチでの引き下ろし設置方法 *引き上げ引き下ろしの切替 *背負いハーネスのセット |
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・足首の固定 ・ |
できる | ||||
できる | |||||
<人工蘇生法> | |||||
・実施時における注意事項 ・人工蘇生法 |
知っている | ||||
(10)救助要請・連絡技術 | |
できる | |||
<無線> ・アマチュア無線の資格を持っている ・周波数変更などの無線機の操作 ・非常通信のしかた ・非常通信受信時の処理・中継方法 ・捜索本部の通信要員としての留意点 |
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<応急処置> | |||
保有 | ・骨折(大腿骨) ・骨折(上腕) ・開放性骨折 ・凍傷 ・やけど ・捻挫 ・日射病・熱射病について ・頭部出血処置 <特殊な医学的知識> ・低体温症について、処置 ・動かしてはいけない患者 |
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知っている | |||||
<ヘリコプタ> | |||||
・要請方法、要請時の注意点 ・誘導方法 |
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<その他> | |||||
・事故の状況報告についての留意点 | |||||
(11)捜索 | |||||
・救助隊緊急連絡網(連絡順番) ・現地捜索本部での仕事分担 ・在阪捜索本部での仕事分担 ・出動までの準備すべき事 ・編成時の注意点(人員やりくり,安全) ・荒天予測等の天気判断ができる ・撤退時の判断基準 ・雪ブロックを流すためのトイ作成法 |
知っている | |
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